ボーモン、エドゥアール・ド Beaumont, Edouard de 1821~1888

 フランスの画家、石版画家、水彩画家。彫刻家の息子で、1838年にアルザス地方セルネーの風景画をサロンに出品して画家デビュー。やがて風俗画に専心し、おもに挿絵画家として知られるようになる。

 挿絵本としては、V・ユゴー『パリのノートルダム』(1844)、E・シュー『パリの秘密』(1844)、J・カゾット『恋する悪魔』(1845)など。 

 

 

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