アイゼン、シャルル Eisen, Charles 1720~1788

  フランスの素描画家、銅版画家。

 パリで銅版画家のジャック・フィリップ・ル・バに師事し、やはり銅版画家のジャン=ミッシェル・モローやシャルル=ニコラ・コシャンと知り合う。ポンパドゥール夫人の庇護を受けるが、持ち前の傲慢さと浪費癖のために寵を失う。一説によれば、借金の取り立てを逃れてブリュッセルで客死したという。 作品では、歴史、神話、宗教の主題を融合して取りあげた。のちに挿絵に専念するようになる。

 アイゼンのもっとも出来の良いエロティック銅版画が収められた挿絵本としては、ラ・フォンテーヌ『寓話』(1767)、オウィディウス『変身譚』(1767)などを挙げることができる。

 

 

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